製造業・工場のコスト削減の事例、方法、アイデア−経費削減の具体策の提案−

コスト削減は企業経営において重要な要素ですね。会社に貢献するためには、社員がコスト意識を持ち、行動するとが大切です。しかし、経費削減、コスト削減といっても何から削減すればよいのかわからい。そんな悩みをお持ちの方も多いですね。製造業や工場の経費削減、コスト削減の事例や具体策、コスト削減の方法やコスト削減のアイデアを提案していきたいと思います。

生産性

余った時間をどう活かすかが重要です。

製造・工場のコスト削減をテーマとしていますが
これは生産性の向上を考えてのものです。

生産性をあげるためにひとつひとつの作業を見直し、改善することで
ムダを省き、作業を早く終了させることを目指し、その余った時間を
いかに活用するかが生産性の向上につながります。

余った時間をどう活かすかが重要です。

余った時間であなたなら何をしますか?

・明日の分の生産をする。
・早く帰る。
・掃除する。

など
いろんなことを考えますが
余った時間の工数の内訳をみて
1.○人分の0.以下の工数を何とかできないかと考えてみると
解決策が見出されるかもしれません。

0.以下があるということは、2人で作業をしなければなりません。
それを1人でできるように工程を考えたり、見直しをしていくのです。

そうすることで、最終的に人を減らしてコストダウンにつながるのです。

コストダウン=生産性の向上

となるようにしていくことが大切です。


明日の分の生産をするというのは、ムダな生産につながりますし、
早く帰るというのも、賃金に影響しますし、
掃除をするのも一過性ですし・・・。

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探すことをなくす

コスト削減は重要な要素です。
とりわけ今年は電力需要が逼迫するのを回避するために
よりコスト削減を考えなくてはなりません。

そこで、生産中のムダを徹底的に削減する取り組みが求められます。

そこで、コスト削減の基本です。

実践している工場では
あたりまえかもしれませんが、そのあたり前が
できてるのとできていないのでは、大きな溝があります。

探す

このことに注目してみましょう。

探すという作業は、かなりのムダです。

必要なところに必要なものがいつもあればよいのですが
なければ、さがさなければなりません。

ちょっとした不注意で、いつもと違う場所においてしまって
わからなくなった。

ということのないように
探さないようにすることです。

探すという動作は、大きなロスを生み出します。

肝に銘じて、探すことのないような仕組みを徹底しましょう。

ヒトを減らし、生産性が向上。その後・・・

製造業・工場のコスト削減の事例、方法、アイデア−経費削減の具体策の提案

会社を経営するにあたって、世の中に出ている本、コンサルタントそれぞれが
書いたり、言葉として説明し利益をだすポイントなどは、2種類しかない。

利益を生み出すには、1.コストを削減する。2.売上を伸ばす。

損益分岐点分析をすればよくわかると思う。

売上高線と固定費と変動費を計算し、限界利益を計算し、交わるポイントから
どれだけ売上を上げれば、利益が生まれるか。をあらわしている。

つまり、コストを削減し、利益を出すポイントをいかに下げるか。
利益を得るためにいかに売上をあげるか。

の2つ。

コスト削減と売上の向上。

の2つしかない。

なんでもかんでもコスト削減、なにがなんでも売上向上。
というわけにいかないのがポイントでしょうか。

コスト削減という視点でかんがえるのなら
生産性の向上とは、ヒトを減らすことである。

このことを十分に考える必要があります。

しかし、コスト削減したら即、ヒトに辞めてもらう。
というのでは、誰も協力しない。

事業がうまくいき始めたら、人材は不足するということも
しっかりと念頭に置くべき。

コスト削減し、ヒトを減らし、
勝機にそのヒトを当てる。

これぐらいの先のことを考えて行動しよう。


生産性の向上とは、人を減らすことである。

製造業・工場のコスト削減の事例、方法、アイデア−経費削減の具体策の提案−

製造業のコスト削減は、付加価値を向上させるための
重要な役割です。

コスト削減により、コスト競争力を強化し
利益を生み出す仕組みをつくることを目指しています。

社員全員が
コストの見える化に取り組み、
成果を挙げている中小製造業もあります。

さて、今日は、コスト削減より、生産性の向上について
考えてみたいと思います。

生産性の向上とは、どんなことをさすのでしょうか。

その答えは、

人を減らすことです。

究極の一言といってもいいでしょう。
人を減らす・・・。

抵抗があるかもしれませんが、
このことを念頭に置く必要があります。

人が減るというのは、クビっていうことですか!
と怒る方もおられますが

次のような展開です。

改善がすすみ、ムダがなくなり、その作業工程で1人分の
作業を減らすことができました。

つまり、ムダをとり、利益がでやすい体質になったのです。
また、コスト競争力が増すことで、業績はよくなるはずです。

業績がよくなるということは
どうしても人が必要になってくるのです。

このサイクルにもっていかなければなりません。
このことを念頭において
コスト削減を進めましょう。

ただし、本当に人を増やさないといけないか
熟考必要があります。

人を増やしたいですか?
それとも給料を増やしたいですか?
コスト削減で元気が出るか

BigGainのコスト削減事例5

BigGainのコスト削減事例。GENIC ENJINEERING PLASTIC(SHANGHAI)CO.,LTD
コスト削減コンサルタントのBigGain小田氏が、上海で取り組んだコスト削減プロジェクト事例の紹介です。

設立年月日:2005年1月28日
住所:中国上海市松江区石湖蕩鎮長塔路893弄A−5号
資本金:USD 800,000−
生産品目:PTFE、PVC、UPE他エンジニアリングプラスチック切削加工、PVC溶接・組立

【Big Gain の取り組み】
 (機烹毅咾亮汰・見える化、今後、自分たちで継続
 (供棒源嵯弉茲虜定(検査・洗浄・梱包の各工程)

課題 (1)5S活動が継続しない

課長補佐・班長を含め、作業者15名を各1時間づつ面談
面談の結果、解かったこと

(1)上司間、上司と部下間のコミュニケーションが殆ど出来ていない
(2)殆どの従業員が5Sはおろか、3Sも理解していない
(3)5S活動の着眼点や継続の方法が解からない

取り組み内容
(1)従業員に対し、5Sの勉強会を実施(計4回)
(2)写真・VTRを使って、現状を見える化・掲示(Before:After)
(3)個々の従業員に対し、掲示した各Before Sheetの役割分担、責任をもって解決する
(4)従業員一人一人による、今後の取り組み決意表明と、それをVTR撮影
(5)上記VTR内容を経営者と共有化(コミュニケーション)

これらの取り組みを実施し、なぜ5Sなのかを理解したことによる改善効果があるのである。それも、勉強会による形式的な研修ではなく、より具体的に現状を見据え、掲示することにより従業員意識を変えたことが重要なポイントである。

BigGainでは、製造コスト削減コンサルタント活動を実施している。
お問い合わせはこちら




如何に生産性を上げていくかが我々の課題5

製造業のコスト削減事例、アイデア、具体策を紹介するこのサイト。今回はコスト削減事例として具体的な効果測定までしています。

コスト削減事例

関東屋 またの食品 株式会社

【 会社紹介 】

同社は、大阪府との境に近い、兵庫県伊丹市の森本に本社屋を構え、漬物を扱う会社としては、全国でも上位20社以内に名を連ねる。

全国各地のお漬物を、小売店・販売店・メーカ様を通じてお客様へお届する・・・という通り、年商の70%以上を卸売部門で占める。

しかし、工場部門の売上高も年10億円を超えており、文字通り、生産本部 明野部長は、加工賃が高くつく商売で、売上ばかりあって儲けは少ない商売・・という。
(B/S,P/L)等を見せていただいていないので、詳細なコメントは控えるが、従業員一人当たりの売上高を見た限りでは、内容は良さそうである。
 

【 明野部長のお話 】

明野 部長今回コストをかけない部分とコストをかける部分の提案をして頂いた。
我々は、手作業でどう収益を上げていくかが大切なポイントである。
コスト(投資)をともなう改善には、どうしても腰がひける。

この業界としては、設備投資が遅れている。
わかっているけど出来ない。
いま投資して大丈夫という保証は無い。

私たちの職場は、女性ばかりの職場で年齢層も結構高い。
また工場周辺は、新規採用が難しい地域でもあり、現状でグループとして如何に生産性を上げていくかが我々の課題である。
そのためには、人間関係の重視や働き易い職場作りが大切だと考えている。

今回の診断でビッグゲインの小田さんに実施して頂いたパート社員全員に対する“わたしの気づき”提案では、改善案のみならず、各人が抱えている悩みや意見までききだすことができた。

これについては、直ぐに出来ることから実施している。
しかし、頂いた提案を全て実施しているのではない。
ロスを覚悟で、我々の職場に置き換えて実施した内容もある。

今後のコンサルタント活動において、実務担当者が完全に理解できる言葉、表現で改善提案をまとめてほしい。

今回は、次のことに着目してコンサルティングを実施した。

(1)作業ロスの排除
(2)マン能力とマシン能力のマッチング
(3)編成ロスの排除

効果は、ビッグゲインのホームページでご覧いただけます。

海外工場の生産性の向上のための取り組み(2)5

海外工場の生産性の向上のための取り組み(2)

海外工場の生産性の向上のための方策。

前回の続きです。

私は、今回の依頼内容を最終的に言葉で整理し、B社長へ提示し、了解をいただいた。

−−支援依頼内容−−

工場の生産性を高め、お客様の要望に対応した、迅速でフレキシブルな商品提供を行う

そして、今回の活動エリアを工場に限定し、共栄会社等は含まないこととした。

さらに、私の着眼点として、以下の内容を提示した。

 ゞ般灰廛蹈札垢硫善

   ・isp日程から生産計画作成過程の見直し

   ・生産計画そのものの見直し

 ∪源裟の向上

   ・ボトルネック工程の発見と解消

   ・販売増加に繋がるスループットの増加




 工場の概況を述べると、直接作業者は230名。

うち、社員は48%、残り52%は社外工であった。

52%の中でも常勤者は少なく、社外工の入れ替わりが毎日70名から80名発生していた。

この人たちへの、安全、品質、作業順序等の指導に毎朝多くの時間が割かれる。

教える側も、教えられる側にも、多くのロス時間が発生していた。

また、毎日10機種から14機種の生産がおこなわれ、月間でも30機種が生産されていた。

 しかし、この中でも主力3機種の生産数が約70%を超えており、多機種といえどもこれは朗報であった。

 私は、現地のスタッフ、工場部門のスーパーバイザー、ワーカーへのインタビューから開始した。

さらに、物流の分析、各機械の能力分析、各作業者全員の作業時間分析等に約3週間を要した。

インタビューには、通訳を介して行った。

通訳には、副社長の秘書がついてくれたが、この女性が優秀で助かった。

私も英語での日常会話には不自由はしない。

 しかし、この工場の製造部門においては、殆ど英語が通じなかった。

冒頭で述べたが、これは“想定外”であった。

私から現場のワーカーに対して質問をするとき、過去の経験から先ず通訳への伝わり度合が約70%。

通訳からワーカーへの伝わり度合が約80%。

従って、最終的に私の思いがワーカーに伝わるのは、約56%となる。

これを100%に近づけるために、何度も何度も、手取り足とりして説明しなければならない。

 しかし、今回はこの女性のおかげで、ずいぶんと助けられた。
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