製造部門のホワイトカラーと技能系の担当者が連携して生産性の向上につとめる。

今回のテーマは、生産性の向上、品質の改善が課題の場合の取り組み事例である。

工場では、生産性と品質の向上が課題となっている。
これを改善するにはどうしたらよいかと、ベテランの技能系のリーダーは悩んでいた。

まずは課題の抽出をおこなった。

課題は、入社1年目の作業員をベテランの作業員がフォローアップするのはいいのだが、
このことが、生産性の向上、品質の改善にマイナスに働いていた。

そこで、ベテランの作業長が、厳しく指導をしても
若手の作業員がなかなかできない。

できないというより、やらされ感が高まっていき、マイナス効果であると踏んだ。

そこで、自発的に活動できるようにと
中堅の技能系の社員を現場のリーダーとして任命。

いろいろと考えた挙句に
現状を認識するようにと、ビデオを撮影した。

ベテランと、新人のそれぞれを撮影し、その違いを見ると明らかに。

それは、作業そのものより、段取り換えや、片付けなどの
手際の違いが明らかに。

それがきっかけとなって、ベテランと新人の会話にも違いが生まれはじめた。
1ヶ月も経過したことろ、ビデオを撮影して、客観的に作業をくらべると
格段に作業効率があがっていることが、見に見えてわかった。

そして、目標の生産性の向上の達成。

・客観的な視点を持ち、改善点を実感できること

この一言に尽きる。
これらを実現できる環境の整備がなにより大切である。